特許取得済み No.3318304 JAPAN No.us6,357,725 B2 U.S.A
池のアオコ発生防止にはオゾンを使用することにより効果を発揮します。オゾンの効果を池の広範囲に広げる為に、オゾンを微細気泡化することが不可欠となります。マイクロバブラーで発生した微細気泡は池の水中をゆっくりと漂い、広がっていきます。ある程度深さのある池ですと微細気泡が浮上するまでに十数メートル先まで白い靄のようになっているのが確認できます(池が浄化され透視度があがると見えてきます)酸素PSAからオゾン生成を行いますので、オゾンが分解されると酸素になり、池全体の溶存酸素量もアップ。
設置前
アオコが水面いっぱいに広がっている
設置後約1ヶ月
アオコが無く透明度もあがりました。
オゾン5g/h MB-750 1基
システムフロー図
参考設置方法
■ 酸素PSAを用いオゾン発生を行う。高濃度オゾンをフッ素樹脂チューブによりマイ クロバブラーまでオゾンを供給する。
■ マイクロバブラーは池の対角線上にロープ等を張りブイを固定しそのブイにロープ 等でマイクロバブラーを固定する。
■ マイクロバブラーの電源コードとフッ素樹脂チューブをテープ等で何箇所か共にし 束ねる。
最も効果を発揮する池・・・・池の水深が2m以上、夏場アオコが発生する。
参考実験例@
平成18年度環境技術実証モデル事業湖沼等水質浄化技術微細オゾン気泡による水質浄化技術
実証番号080-0604
「この技術の性能に関する情報は、環境技術実証モデル事業のウェブサイトでも入手することができます。環境技術実証モデル事業の名前やロゴマークの使用は、この技術やその性能に関して、環境省等による保証・認証・認可等を謳うものではありません」
マイクロバブラー MB-750 オゾン発生装置 OZP065G 酸素PSA 6L/min
分析項目:透視度・pH・DO・BOD・COD・SS・T-N・T-P等
参考設置例@ 池の浄化(水量 約5000〜7000t)
マイクロバブラー MB-400 オゾン発生装置 OZP-023G 酸素PSA 2L/min
設置(12月)
2ヵ月後
半年後
半年後の結果で、アオコの発生は見られませんでした。蓮の花も咲き魚も確認(稚魚・成魚共)できました。
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